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「宿命」と「運命」は違う。

山本です。

人には必ず「宿命」と「運命」があります。

宿命とは、いったいなんでしょうか?
命が宿る。つまり、生まれてから死ぬまで人生の中で、
人には定められたことがあり、どうしても避けられないもの。

それは、親であったり、兄弟であったり、自分が生きていく上で、
自分の力ではどうしようもないことかもしれない。

そういった意味では「宿命」は、変えることはできなく、
受け入れなければならない。
自分が生きていく上で、どうしても避けられないものであれば、
それを自分で受け止め、考えることが必要。

「どうしてこのようなことが起こるのか?」
「それは何を自分に語りかけようとしているのか?」と。

「運命」も、ある意味決められたことかもしれない。
しかし、「宿命」と大きく違う点は、自分の力でどうにでも変えられる点だ。

「宿命」は変えられないが、「運命」は変えることができる。

今置かれた状況や自分に降りかかるいろいろなことことに、
一喜一憂するのではなく、そこから与えられた課題を受け止め、
自分が生きていく上での糧にすることが重要。

人はどうしようもなく悲しい生き物。
感情というものがあるため、その日の事や明日のことに、
あるいは、日々起こる些細なことに喜怒哀楽を表現し、生きている。

私は感情はなるべく素直にあらわすようにしている。
だから喜怒哀楽が非常にはっきりしている。
血液型がB型なのも影響しているのかもしれない。

しかし、それを冷静に分析も絶対に必要だと感じている。
自分に起こるすべてのことは自分に宿命付けられたもの。
あるいは、運命付けられたもの。

そこに至る経緯も、そこから起こりうる結果も、全て決められたもの。
であれば、それを素直に受け入れ、少しでも良い「運」があるように、
自分で考えるようにしている。

自分に何を教えてくれようとしているのか?

自分でどのように受け止めればいいのか?

自分の運命、未来をどのように変えることができるのか?

こう考えるだけで人生が180度変わることもある。

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