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頑張っているのはあなただけじゃない。

山本です。

昨日、11/20(月)に私が主宰する、「山本塾」の交流会を名古屋で行いました。
会場には、25名もの塾生が集まってくれて、熱気に帯びた1日を過ごすことができました。

「山本塾」は、北は北海道、南は九州・沖縄までたくさんの方がいらっしゃいます。
今回集まってくれたのは、その4割くらいの人々。

2時間程度、私のセミナーをして懇親会、2次会と大いに盛り上がった。

こうした集まりの最大の意義は何と言っても同じ志しをもった、いわゆる同志が集まり、
その熱いエネルギーを交換することにある。

実践途中の人もいれば、ダントツの人、そしてこれからの人、結果が出ない人。
それぞれ立場は違えど、頑張る同志の交流ほど熱いものはない。

年齢も様々。60を超える人もいるし、30代前半の人もいる。
しかし、年齢なんかは関係ない。
私のところへよくこんな電話が掛かってくる。
「私は60過ぎなんですけど大丈夫でしょうか?」

そういった質問をする人にはこう答える。
「60を過ぎていたらどうして駄目なんですか?」
けっして、「大丈夫ですよ。」とは答えない。

なぜならば答えはご本人が持っているからだ。

若すぎるから。年をとっていて理解できない。とか遅すぎるとか。
あるいは、自分には才能がないから努力しても無駄ではないだろうか。
と言った言い訳をする人があまりにも多すぎる。
少なくとも「山本塾」にはそんな人はいない。

もちろん、進歩するスピード。実践力はその人によりけり。
だけど、それは関係ない。
その人のベストを尽くしているかどうか?
その人の能力の最大限を生かせているかどうかだと思う。

自分の100%の能力を発揮して、年齢に関係なく、いつも能動的な意識を持って努力する人。
そうでなければならない。
なんにつけても、理由、言い訳をして、何もできないと落ち込んでいる生き方は恥じるべきだと思う。

もっとね重要なのは「意欲」。
「やってやる」という気力こそ、生きるエネルギーだと思う。

そういう意味では、頑張っている同志をライバルを持つことが自分の「やる気」に
火をつけてくれる。
今回交流会に参加してくれた人はきっと火が付いて、また今日から頑張るだろう。

そういえば、私のクライアントの中に結果をすぐ求める人がいる。
結果が出ないときにどうしても、前向きになれない人がいる。
そして、「大丈夫でしょうか?」と必ず聞いてくる。

結果なんて絶対誰にも分からない。
もちろん、私にだって分かるはずがない。
ある程度の予測はできる。しかし、絶対はありえない。
それができたら、神様か魔法使いだ。
大事なことは、どんな結果でも受け入れること。そしてそこから分析をすること。

大丈夫です。
あなたの同志はたくさんいるのです。皆あなたを応援しているのです。

コメント

山本塾in名古屋では大変お世話になりました。
ブログも初めて読ませていただきました。
モチベーションが持続しないお話、ためになりました。
私は「禍転じて福となす」が座右の銘ですが、起こった苦難に意味や価値を見出すことが出来るのは自分しかいませんよね。
それが出来ないときは非常に苦しく迷いが生じると思います。
そんな時どうすればいいかは明確にはわかりませんが真っ直ぐに向き合っていくしかないような気がします。

山本塾盛り上がりましたね。よい刺激を頂き帰り、早速その日から実践しております。3次会まで参加したのに、全員としゃべることが出来なかったのが残念ですが、次回開催のときはまた、語り合いましょう。

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