« どこまで歯を食いしばれるか? | メイン | 価値感の創造とは? »

人生の分岐点

山本です。

遅くなりましたが今年一発目です。
改めましてあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

どこまでお伝えできるか分かりませんが、
今年も私らしく、山本の勝手なつぶやき(笑い)を
お届けしたいと思います。

『人生は辛い。だが、辛いから人は生きている。
みんな幸せになることを信じているから生きていける。
では、幸せになることは、難しいのか?

いや、案外簡単かも。
なぜなら、「辛い」にたった「一」を足すだけで「幸せ」になれるから。』

運命だとか宿命だとか、前世だとか、占いだとか、
やたら世の中が不安になると怪しい輩が出てくる。
どこまでが本物でどこからが偽者かは分からない。
だって自分には見えないから。

では信じていないのか?信じるのか?
そんなことは私にとってどうでもいい。
だって自分で切り開いていくものだから。
自分で決めることだから。

人は、あながち自分の人生にレールを敷かれていて、
道から外れないように生きていると考えがちです。
そのため、予定外の出来事や不遇と呼ばれる思わぬ方向へ進んだとき、
「私は不幸だ、不運だ」と挫折することになります。

目の前に何にもないからこそ「創造」するものです。 
だから自分の運命、運勢なんて自分で決めることができるものです。
そんなもん他人になんか評価されてたまるものか!!

誰もが自分が大事、でもその大事にすべき自分が傷付き哀しんで、
一歩も前に進めなくなっている。

「きっといつかいいことがある、頑張っていればなんとかなる…」
いっこうに良くならない自分の運命をそのうちに呪うようになって、
他人を蔑むことで自分を慰めようとする。

必要なこととは、過去にしがみつく自分を嫌うことです。 
過去から物事をやり直すことなどできません。
常にやり直すのは今という瞬間だけなのです。

その瞬間こそが永遠であり、
過去を新しく創りだしていくのです。

自分の人生を卑下する人は、不安、不満の渦巻く人生です。
そんなことより辛いことを楽しみ、なにかプラスを見つけ、
幸せを探すほうがよっぽど楽しいはず。

今年は人生を楽しむ一歩にしてみませんか?

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)