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2008年02月19日

CHANCEはCHENGEの中にある。

山本です。

CHANCEはCHENGEの中にある。

ごく当たり前のことですが、変わろうと思わなければ、
あるいは、行動に起こさなければ、変わることはできない。

自分に変革の意識を持つことが絶対に成功への必須条件。

意識を持ったら、周りの空気さえ変わり始める。

行動を起こせば、不思議なことにいくつものチャンスが生まれる。

もっと不思議なことは、行動を起こせばいろいろな幸運が訪れる。
今までになんでこんなチャンスが巡って来なかったの?
と、思えるくらいの偶然とは思えない出来事が起こるようになる。
(もっとも加速を続けるとトラブルも増えますが。まぁこれもギフトです。)

つまり、どのような好機も変わろうとしなければ現れないし、
行動を起こしてそれを体感できるということだ。

その中で一番大事なことは何かというと、
モチベーションの維持だと感じる。

たとえば、何かの感動物語の実話をテレビで見たとしよう。
その感動に涙を流す人も多いだろう。
では、その感動をいつまで覚えていることができるだろう?

あるいは幼い頃、学校の成績が悪くて、親や先生に怒られ、
そのときは『よし、今に見ていろ。』と感じてやる気を出す。
しかし、その思いは長続きしない。

このように、何よりも重要なのは、行動の持続力ではなく、
『気持ちの持続』だと思う。

いかにモチベーションを維持し続けることが難しいか。
それさえ維持できれば、必ず人は行動する。

わたしは、モチベーションの持続のために二つのことを実践している。

ひとつは有言実行。

人に高らかに宣言する。
『いつまでに○○をやり遂げる。』と。

それともうひとつは、目標を書くことだ。
『いつまでに○○をやり遂げる。』と。

それはより具体的な数字にしてみたり、
達成のためのタイムスケジュールまで
宣言したり、書いたりしている。

つまり、

○○を実現するためには、いついつまで、
○○の状態になっている。

そして、このステップを実現するために、
もっと低いステップを設定するようにしている。

モチベーションとは必ず薄れていくものだし、
いずれ忘れてしまうこともある。

だからこそ宣言するのだ。

CHANCEはCHENGEしなければ得れないのだから。