いつかはいつ?
山本です。
昨日は東京へ日帰り出張。
夜遅く帰ってきたので昨日は、
勝手に実践語録はお休みさせていただきました。
楽しみにしていた方には大変申し訳ありません。
でも、また休眠したわけではないですから、ご安心を!
さて、ある人と一昨日こんな話をお聞きしましたんですが、
その話が大変面白かったのでご紹介します。
かの有名なジェームス・スキナーが言ったそうです。
いつかやる。いつかやる。それはいつですか?
毎月、「5日」があるんだから、5日にやればいい。
外国人なのに洒落てますね。
彼が言いたかったことは分かりますよね。
とにかくいつかはやる、実践するというのであれば、
すぐにやればいい。今すぐできない人は永遠にやらない。
私は能動的な人が好きです。
自分が超能動的な人間だから。
「思い立ったら、吉日」タイプで、行動しないとおれない人間です。
「もっと慎重に。」とよく人から注意を受けることがあります。
もちろん、慎重にことをしなければならないこともあります。
しかし、ほとんどの場合、リスクはほとんどありません。
行動を起こさなければ、成功も失敗もない。
失敗がなければ、考える事も、目標さえ失ってしまう。
失敗することがそんなに怖いのだろうか?
いつかするという人にはいくつかの共通点がある。
まず、いつでもやれるんだという自負心。
そんなものは自負心でもなんでもない。
そんな人に限って挑戦者を批判する。「無謀だ。」と。
やらない人はとにかく言い訳上手。
それから、時間はたくさんあると思っている。
ズバリ言おう(細木数子?)。
時間は誰にも平等にある。それは確かだ。しかし、
実践する人は前にも説明したように、加速度が付く。
つまり、同じ時間を共有しても、速度が違う。
また、こんな人もいる。勉強熱心な人に多い。
知識ばかりが蓄積されていく。
あれも知ってる。これも知ってる。
だからこれもやりたい。あれもやりたい。となってしまう。
結果、何もできない。どれから手を着けていいか分からなくなる。
そんな人はまず、先行順位を決めることだ。
それからこんな人もいる。これが一番厄介だ。
それは、何とか今の状況でご飯が食べれる人。
あるいは今の状況に満足している人。
正直言ってハングリー精神がなかったら、絶対できない。
負けるものか。今に見ていろ。悔しい気持ちがなければ駄目だ。
私なんかそうだった。今日のご飯に困っていた。
今月の家賃に困っていた。崖っぷちなんていうもんじゃなかった。
すでに崖から落ちていた。手を伸ばして、もがいてみると、そこに何とかつかまる枝があった。
そこから崖を這い上がってきた。だからこそ実践をした。
私には「いつか」なんて生易しいものはなかったのだ。
あなたにとってのいつかはいつですか?
今日ですか?明日ですか?それともいつかは・・・のままですか?
いまやらずにどうする?あなたがやらずに誰がする。
誰でもできる。あなたにできない訳がない。
コメント
自分に出来ない訳が無い!
そう自分に言い聞かせて、実践あるのみです。
去年はかなりサボりました。
今年は時間を大事に実践します。
そう言いながら1ヶ月が過ぎました。
今回のブログで、もう一度喝を入れます!
山本社長、タイムリーな言葉ありがとうございます。
投稿者: アンリ | 2006年02月11日 19:18
はじめまして松本と申します。
いつもメルマガを楽しみにしております。
いつかやると言ってやらない人は???
やるまえからできない理由が
さきにでるのでしょうか???
だからいつまでもできないと思います???
投稿者: 松本 晃 | 2006年02月11日 20:04
まるで自分のことを言われているようで、
耳が痛みます。
今すぐこれをやれというアドバイスを
頂けたら・・・
とおもうのですが
投稿者: 中野文義 | 2006年02月11日 21:32
あれや、これや、とアイデア・ビジネスモデルは幾つも漠然とはしているが浮かんでくる。
しかし、それを具体的に書面に書きとどめようとすると、手が止まってしまう。
何故?
しっかりとマトメテなくては!こんな表現では!と今の段階から考えてしまう。
さらに次へ進めない!
手が、作業が止まる。
振り返れば「いつか・・・」(5日?)
になってしまう。
投稿者: 鯱 | 2006年02月11日 21:43
山本さん なんのセミナー
サイグラム?
今度 ジーニアス行きます。
サイグラム受けたいんだけど・・・・
ちなみに私はF2だそうです。
投稿者: オレンジ | 2006年02月12日 09:21