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いつも刺激を受けようとする気持ちが成長を助ける。

山本です。

自分を成長させる一番手っ取り早い方法。
それはライバルをたくさん増やすこと。
それはただの敵ではない。好敵手だ。
お互いがお互いを尊敬し、認め合うことができる仲間。
そんなライバルをたくさん作ることによって、商売だけでなく、自分が急成長できる。

相手を認めてあげることによって、相手も自分を認めてくれる。
お互いが尊重しあいながら、意見を交換する。
自分の持っていないものを持っているライバルであれば、なおさらいい。
自分に足りないものに気づくことができるから・・・。

私は3月に一度、全国のトップクラスの同業社長と勉強会をさせてもらっている。
この勉強会は、もう2年以上も続いていて、毎回とてつもない刺激と気付きをもらえる。
ビジネスのヒントはもちろんだけど、人間的な刺激をもらうことのほうがよい大きい。
自分のビジネスに対して意見をもらうこともある。私が意見を言うことも多い。

尊敬しあえるライバルがいると言うことは本当にありがたいことだ。
これは何も同業者に限ることは無い。他業種でもライバルはたくさん存在する。
学生時代の友でもいい。兄弟でもいい。負けたくない。刺激を受けたいと思えばいいだけのこと。

少し話はそれるかもしれないが、そういった意味で私は自分が目にするもの、耳にするものから
いつも何か刺激を受けることはないかと、考える癖をつけようとしている。
毎朝テレビをつける。
新聞を読む。
妻と会話をする。子供と会話をする。
移動する車の中でのラジオから・・・。

このように触れるものすべてから、何か感じることはないかと意識するようにしている。
意識するようにすれば、おのずと目にするもの、耳にするものに対する感性が違ってくる。
刺激を受けようとすることがいつも自然にできるから、どんなことからでもヒントを受けることができる。
そして、すべての発想の源となっている。

依然お話したこともあるが、感じることがあればその場でメモを取るようにしている。
メモを取ればそこからいつも考えることを癖にしている。
だからこそ発想が豊かになってくる。

しかし、なんと言っても刺激を受けるのはやはり人との出会いだと思う。
よく考えてみて欲しい。
その人も何十年と、築いてきた人生がある。自分とはまったく違った人生観がある。
それに触れることができるのはまさしく奇跡としか言いようがない。
だからこそ人との出会いにはいつも感謝する。

だから私の名刺には、以下のことが書いてある。

「今日、○○年○○月○○日○曜日に○○でご縁をいただきました。
この出会いに心から感謝いたします。」

「この出会いは偶然ではありません。あなたとの出会いは、絶妙のタイミングで
ご縁をいただいた必然だと考えています。」

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