喜んでもらえることが何より嬉しい。
山本です。
皆さんもよく感じられると思いますが、年月が経つのが本当に早い。
特に感じるのは子供の成長。
何回かお話しをしたことがありますが、うちの子供も早くも中1と小学5年。
ついこの間生まれて、やっと幼稚園かと思っていたのに、もう妻の身長を追い越す勢い。
何でこんなに早いんだろうとつくづく思っています。
最近、子供たちの成長に合わせて、昔からあったガラクタおもちゃを妻が整理していた。
子供の許可を取って、押入れにあったガラクタを整理して、捨てるためだ。
まぁずいぶん買ったものだというくらいに出てくる、出てくる。
こんなにも買ってあげていたのかと思うくらい。少し過保護すぎたかなと思うくらい。
いったいこれを買うのにいくらの現金を使ったのだろうと思ってしまいました。
よく妻から、「あんたは甘い。」と叱られたものでした。反省をしたのを覚えています。
私は、昔からそうだけど、誕生日とか、記念日とか、クリスマスなどことあるごとに
いろいろな人にプレゼントをするのが好きだった。
親・兄弟・妻・子供といった、家族をはじめ、よくプレゼントをしたものだ。
どちらかというとプレゼントはもらうよりあげるほうが好きだった。
もちろんもらったときも嬉しい。しかし、どこか照れくさいところがあった。
結局考えてみると、プレゼントをすることで、喜んでもらえるその瞬間が好きだったようだ。
極論かもしれないが、人生なんて人に喜んでもらい、あるいは感動してもらい、
そしてそこに自分も感動があったり、喜びがあるのかもしれない。
仕事をしているのも契約してもらった瞬間も嬉しいが、感動してもらったときのほうがより嬉しい。
クライアントさんの成功があり、「山本さんて凄いですね。」と言われることより、
「ありがとうございました。」と言われる瞬間のほうがはるかに嬉しい。
これはある意味自分が生きていく上でのミッション・使命になるかもしれない。
「人に喜びを与え、感動してもらう。そしてそれに生きて行く喜び、感動を感じる。」
このようなミッションをもって生きている人は最高に幸せだろうと思う。
あとは、人に喜び・感動を与えられる【物】を探し出せばいい。
それは仕事であってもいい。
ボランティアであってもいい。
家族に対してでもいい。
ありがとうという言葉って、言われた人よりも、言う人のほうが嬉しい。