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2005年06月30日

田村で金 谷でも金 そしてママでも金

山本です。

すごい気力だと思う。
誰の話か皆さんももちろんご存知でしょう。
女子柔道オリンピック2連覇のヤワラちゃんこと谷亮子選手。
彼女はもうすぐ30歳になろうとしている。
それももう結婚をし、最近のニュースではおめでたらしい。
彼女の身体能力。アスリートとしての才能が抜きん出ているのは、
いうまでもない事。過去のスポーツ選手を紐解いてもこれだけの人はいないだろう。

でも、もっとすごいと私が思うのは彼女の精神力。
そして、モチベーションの維持力、高さ。

思い出してもらいたい。
彼女はオリンピック2連覇の偉業を成し遂げているが、
それ以前に2大会連続で銀メダルである。
当時、彼女は実力世界一といわれていた中での銀メダル。
それも、2大会連続・・・。
考えても見てください。オリンピックは4年に一度。
最初の金メダルを取るまで12年かかっていることになる。
普通ならそこで満足する。頂点で引退を考える。
すばらしい思い出で終わるためにも・・・。
事実彼女の体力はおそらくその時がピークだろう。
しかし、ここで終わらず、大会2連覇。オリンピックで16年間である。

さすがにこれで引退だと思った。
しかし、彼女はママになっても次の金メダルを目指すという。
彼女の事だきっとその次も考えている事だろう。

大事な事は、どれだけ自分に目標設定をすることができるか。
ということだと思う。そこで満足してしまってはそこでお終いになる。
成長カーブを描いているときに次の成長カーブを創造する。
そして、自分を鼓舞するために自分に言い聞かせる言葉を創造する。
さらに、それを書く。いつも目に付くところに貼る。そして、読む。

モチベーションを高めながら、目標に向かって進むためには、
自分を鼓舞する言葉が必要だと思う。
実践しよう。実践しようと思いながら前へ進めない人は今の自分に満足している。
あるいは、明日からと自分を納得させてしまっている。

まず進めないのであれば、進めない理由を考えてみよう。
もしかしたら、今何とか仕事があるからとか、
明日のご飯は何とか食べれるとか、
あまりにも時間が無さ過ぎるとか、
自分に言い訳をしていると思う。

であれば、自分の壁を取り除く事を考えてみよう。
どうすれば前に進めるのか?
時間が無いのなら、時間を造ればいい。
人に任せられる部分を考えればいい。
無駄な時間は1日で何時間あるか整理すればいい。

そして、前へ進むモチベーションを考え、高めよう。

進みだしたら、一切わき目を振らず頑張り続ける気力を高めよう。

できないわけが無い。

今できないと思ったあなた。それだけで貴方は止まってしまったのですよ・・・。

2005年06月28日

明けない夜はない。夜明け前が一番くらいのだ。

山本です。

とにかく貧乏でした。
とにかくお金が欲しかった。
とにかくお腹の底から笑いたかった。

のっけから暗い事を書いてしまいましたが、
皆さんもこんな事はありませんでしたか?
私の周りには、すごい方がたくさんいらっしゃいます。
業界を問わず、成功を納め、ますます躍進を続ける方々・・・。

ですが、私を含めてほとんどの方が過去大きな苦しみを抱えていました。
私は、家族の反対を押し切って、倒産・夜逃げ・自己破産という、
恥ずかしい過去をカミングアウトしてしまいました。
公開した事を後悔はしていません。
このことによって勇気を与えられればいいからです。
私がHPで一番伝えたい言葉の一つに「生き様」があります。
机上のコンサルタントではなく、実践者としての生き様です。

先ほどお話した、私の周りの躍進を続ける方々。
その人たちに共通するすべてのキーワード。
それは、「怒り」です。
そして、その落としどころである「生き様」です。

貧乏のどん底にいるときはいつもこう思ってました。
明けない夜はない。いつか朝が来る。
もしかすると、今夜明け前かもしれない。
夜明け前が一番つらいのだ。暗いのだ。と・・・。

こうして自分を奮い立たせていたのですが、
奮い立たせるだけではダメ。
奮い立たせても前進させる原動力・パワーが生まれない。
もしかしたらダメなんじゃないかと、弱気になってしまう。
弱気になると、夜明け前だと思っていたのに、
もしかすると、夜中ではないのかと、気が重くなってしまう。

そんな気持ちにパワーを持たせるのが、「怒り」だ。
たとえば、私の怒りのパワーの矛先は債権者だった。
人様に迷惑を掛け、怒りの矛先とは大変失礼な話だと思う。
逆に私への怒りが渦巻いている事だと思った。
もちろん、本当に怒りの矛先にしたわけではない。
自分の心のパワーにしただけ。

怒りのパワーは本当にすごい事だと思う。
かの神田昌典先生も怒りのパワーを持ち続けたらしい。
私は、「今に見てろよ。見下した人間を札束の上から見下ろしてやる。」
という、悪のパワーを自分の原動力としたのです。

今考えるとなんて失礼な事だろうと思いますよ。
だって、迷惑を掛けたのは自分自身なのですから。

ただ、私が言いたいのは、目標設定をした後、
その目標・夢の実現を短期間でする魔法の力があることを
知ってもらいたかっただけです。

貴方も怒りのパワーを是非利用して欲しい。

ただ大事な事があります。
それは、目標・夢が実現した時、怒りの納め所。
つまり、「落とし所」を考えなければならないということです。
いつまでも怒りのパワーで進み続けると、悲しい結果が待っています。
それは、権力者になってしまうという悲しみです。
家庭・社内そして、社会の中においても権力者になってしまいます。

この落としどころについてはまた後日。

2005年06月26日

リーディングカンパニーになる

山本です。

タイトルかっこいいでしょう。
誰もがあこがれる地域1にあなたはなりたいですか?
もちろんなりたいですよね。
わたしはどうか?
自分ではbPだと思っています。

つい最近こんなメールを地元のある方から頂きました。
それは・・・
「山本さんはHPで自分かせナンバーワンだといっていますが、
本当ですか?ご自分で思っているだけではないですか?
売上だって、2億以上のところは高知にでもあるし、従業員数、
歴史、知名度だって他にもすごい所はいくつもありますよ。確かに
お一人での売上なら1番かもしれませんが、それだけで地域bP
と言えるのですか?」

うーん。すばらしい突っ込みです。
メールを受け取ったときに、確かに指摘されている通りだと思いました。
偉そうなことを言ってもダメだなと思いました。
でもね。反論ではないけれど、大事な事は何なのかと言うことです。

私のクライアントさんからもこんなメールを頂きました。
それは、
「地元に強大な○○と言う全国的に有名な会社があります。
売上もダントツです。私でも勝てるんでしょうか?」

はっきり申し上げます。勝てません。但し、同じやり方をすれば。

前置きが長くなりましたが、
私が目指すbPとは何か?について説明したいと思います。
それは、
誰と(顧客ターゲット)、どんな商材で、どんなセールス法で、
何を求めて売っていくか?と言う一言です。

私が社長1人なら、私自身を売って、事業体の規模・実績・歴史を
業者選択の基準と考えない。
社長が全責任を負うことに感動するお客様と、
時間を掛けて、人間関係を構築する。
その世界でbPになりたいと言う事です。

あの有名なエルハウスの平先生も某ハウスメーカーと
もし同じやり方で勝てるでしょうT
しかし、平先生はまぎれもなく、地元bPです。

あなたがもしbPを目指すのなら、
それは難しいことではありません。
むしろ、考え方が間違っていて、他者をライバル視しても、
そんな事は関係ないことです。
自分の商売にコンセプトを持ちましょう。
きっと、あなたはあなたの中でbPになれる。
お客様もそれを敏感に感じてくれます。
そんなお客様があなたのファンになってくれることでしょう。

2005年06月25日

週末の楽しみ

山本です。

今日は我が家のお話。
我が家には2人の息子がいます。
小学6年と4年でまさに悪ガキ時代です。
彼らのテンションの高さには驚かされるばかりです。朝の早い時間から、晩の寝るまで、
とにかく1日中元気いっぱいですね。自分たちもそうだったのかなと思い出すと、
あの元気が今欲しいと、ついついおじさん化してしまいます(十分おじさんですが)。

息子たちは毎週末、私の母のところへ泊まりに行きます。
まるで決められた事のように金曜日になると、お泊りの準備を始めます。
これは彼らが幼少の頃からのお決まりなので、いまだに続いています。
長男は来年中学になるのですが、いつまで続く事か・・・。
母も毎週待つ楽しみにしていますし、少しでも長い期間続いてくれればと思っています。

というわけで、金曜日の夜は、夫婦水入らずになります。
これも私たち夫婦では習慣化していまして、必ずといっていいほど食事に出かけます。
別に高級な食事をするわけではないのですが、いくつかの決められたパターンがあって、
まるでローテーションを組んでいるように食べ歩きをします。
新婚気分なんてまったくありませんが、この金曜日は結構貴重です。
なぜならば、酒を飲みながら、仕事の事、子供たちのこと、夫婦の事、いろいろな話を
ゆっくりと話し合える時間だからです。たまに喧嘩になりますが・・・。

土曜日の朝、子供たちが帰ってきます。週末の宿題は絶対に土曜の午前中に済ます。
これが我が家のルールの一つなんですが、結構守っていますよ。
ルール作りは大切です。子供たちに義務を負わせるつもりはありませんが、
大人になって、社会で生きていく中でルールが存在します。そのルールの中で自由を楽しむことが大切です。それを体感・習慣付けさせているのがいまだと考えています。
という私は結構わがままなのですが・・・。

日曜日には午前中に仕事を済ませ、なるべく家族で遊びに行きます。
家族4人で過ごせる日々も子供たちが独立するまでですから・・・。

そんな事を考えていると子供たちが大人になるのもそんなに遠くではありません。
寂しいような、楽しみなような。
また、夫婦二人になるのでしょう。
そのときも今のように週末二人で食事に出かけられる夫婦でいたいものです。
あんなに苦労を掛けたのだから・・・。

2005年06月23日

セルフイメージ

皆さんもご存知のように、私は1人で和幸建装リフォームを営んでいます。
今は、契約社員が一人いますが、事務員はいまだにいません。
笑い話のようですが、携帯電話が事務員。
事務所だって2人が座れば、足の踏み場もないくらいです。

それでも私にはたくさんの自由時間があります。
朝は8時過ぎまで自宅でゆっくりしています。
家族で十分過ごす時間もあります。
毎日家族一緒で晩御飯を戴いています。
変な話ですが、パチンコもしています。

帰宅時間は毎日18時頃です。
それから、クライアントさんとの電話相談。

信じられませんか?
もっとお話しすると、昼間だって2から3時間くらいの余裕の時間はありますよ。

おいおい、本当かよ?という声が聞こえてきそうですが、事実です。
高知研修を受けられた方ならその秘密を目の当たりにされた事でしょう。

私を知らないほとんどの方がこうおっしゃいます。
たとえ受注できたとしてもさばけるはずがない!!と。
でもこれが出来ちゃうんですよ。
その秘密はたくさんあるんですが、その一つを皆さんのためにお話しましょう。

ずばり言うとセルフイメージです。
まずは私の負のイメージを思い起こします。
建築関係の資格はほとんどない。
だから信用されない。
経験が浅いので、専門的なことは答えられない。
信用がないので、協力業者が見つからない。
工務店一括発注をするので、ブローカーだと思われる。
その他思い起こすだけでもたくさんあります。

今度はこれら負のイメージをプラスに転換します。
資格はないから人に頼ろう。
経験がないので経験者を探そう。
信用がないのでたくさんの仕事を取ろう。
ブローカーと思われなければそれでいいのだ。

そうか!所詮一人では出来ないので、自分を中心としたチームを作ろう。
チーム編成には何が必要か?
ルール作りだ。チーム一丸となって進むミッションとクレドだ。

ミッションとクレドを作るには、机上の空論になってはいけないので、
たくさん受注し、信用をしてもらうようにしよう。

たくさん取るためにはマーケティング・セールススキルが必要だ。
また、受注率を上げなくては積算してもらう人の手間が掛かり過ぎる。

受注率を高めるにはお客を選ばなくてはならない。

私が一番しなくてはならないことは・・・。
そうだ!!
一人だから時間がない。
時間がないから、お客様を選ぼう。
選んだお客さんにだけ徹底的に時間を掛けよう。
時間を掛ければ、人間関係が出来る。
時間を掛ければ、お客さんの要望を徹底的にヒヤリングできる。

私は何も資格がないのだから、徹底的にヒヤリングをしよう。
そして、それをチームメンバーに伝えよう。

私はお客様とチームの架け橋になろう。
お客様のリフォームを成功させるプロデューサーになろう。
所詮、それしか出来ないから徹底的にそれのみに時間を掛けよう。

このようにして私は自分をお客様の夢をかなえるプロデューサーと位置づけし、
それのみに時間を掛ける事にしました。
このことによって無駄な時間の克服になっていったのです。

皆さんも自分の負のイメージをプラスに転換し、セルフイメージをつかめれば、
自分のするべき仕事に集中できるはずですよ。

2005年06月21日

いつも考える。

こんにちは。山本です。

いつも、いつもブログを楽しみにしてくれている皆様。
本当にごめんなさい。
あるいは、チェックしていただいている皆様。
本当にすいませんでした。
何にって?
ここ最近、ブログのエントリーがご無沙汰になっていたので、
ある方からメールを頂きました。
「いつも楽しみにしているから頑張ってください。」
と暖かい励ましを頂きました。
本当にすいませんでした。
忙しいなんて言い訳はいたしません。
これからどんどんいろんなことを書いて行くので、これからもよろしくお願いしますね。

さて、今日の課題は「いつも考える」ということ。
冒頭の言い訳じゃないけれど、
例えば、忙しいから時間がない。とか、自分には出来ない。とか、
人間て不思議なものでできなくなってしまうと、すぐに言い訳をしたがる。
それはなぜだろう?

それは自分に対しての慰めなんですね。
自分にはできる訳が無いということを認めさすために、
人間は自分が納得できる、正当化できる理由を考えてししまう。
もちろん本当にできないこともある。物理的に不可能な事もある。
しかし、できないと考える前に、「どうすればできるだろう?」
「他のやり方に変えれば、何か方法はないだろうか?」
と、考える事によって不可能が可能になる場合がある。
できないと決め付けた途端、人間の思考回路は停止してしまうのである。

私はいつも考えていました。
一つの問題にぶつかると24時間考えていました。
考える癖を自分に植え付けようと常に努力しました。
その結果、どんな事ができるようになったか?

それは発想です。
電話相談を受けている方ならお分かりだと思うけど、
電話相談に大切な事は、自分の発想と相手の発想を引き出してあげること。
これは結構大変ですよ。
しかし、今の私は自慢じゃないけどこれが結構得意。

リフォームのお客さんに対しても同じ事。
いつも質問を繰り返す。「それはなぜですか?」「その理由は?」
「であればこの方法ではいかがですか?」

このように質問に対する質問を繰り返すことによって、
自分でも考えもしなかったひらめき、発想ができる。
例えばこんな話があります。
今、売り上げ0の人が来年の目標を設定する。
「来年の今日、売上1億円!!」
どうだろうか?できないと考えますか?
よく考えてみてください。
年商1億なら、月々約800万ですよね。
今の時点で売上0の人が、来月の今日の時点で売上800万は?
極めて難しい事です。平均50万の単価で16人の人と契約しなければならない。
それにいたるには、少なくとも、集客方法を短期間で考え、20人以上の集客を
しなければならない。プラン・見積などの時間を考慮すると、
来週中にも集客しなければ間に合わない。

こう考えて行くと、今月ノルマの800万の達成は難しい。
仮に500万できたとしよう。これも奇跡に近い数字だけど・・・。
すると、今度は来月ノルマは1100万になってしまう。
ますますできにくくなってしまうのである。
結局、「出来るわけないね」となってしまうのである。

ところが考え方をシフトし、発想すれば、次の発想が生まれる。
来年の今日、安定した月商800万の体制が完成すれば、
年商1億になったことも同じではないか・・・。

いかがですか?これなら極めて簡単になったことがわかるでしょう。
このように、どうすればできるのか?他に方法は?と、
いつも考えてください。そして、考える事を癖にしてください。
いつも質問に対する質問を用意してください。

あなたの人生が劇的に変わる事を約束しますよ。

2005年06月09日

時流に乗る

こんにちは。山本です。
暑い。なんか最近特に暑くなってきましたね。
高知の夏は、すこぶる暑い日々です。
これから全国的に有名な、よさこい祭りまで
高知の暑い夏が続きます。
暑さに負けず、熱く頑張って行きたいと思っています。

さて、今日は私にとってとても嬉しかったお話。
私の高知研修のことは皆さん既にご存知かと思います。
何人ものクライアントさんが研修を受けられ、
今まさに全国各地で皆さん奮闘中です。
成功している人、これからもう直ぐ成功に手が届く人、
まだまだこれからの人、でも頑張り続ける人。様々です。

そんな中で、絶好調の人がいます。
彼はほんの数ヶ月前、売上が2~300万円程度。
ところが、苦労に苦労を重ね、3月掛かって作ったチラシが大ヒット。
もちろんチラシだけじゃないよ。いろんな努力は続けてましたよ。
今では、私を追い越す勢い・・・。

怖いもので、波に乗っちゃうととんでもない事が不思議と起こる。
彼のチラシを見て、これこそ自分の求めていたりフォーム店だ。と、
あるお客さんから電話を貰った。
しかし、彼は媚を売らず、あくまでも一貫性を保ち、チラシに表現している通りの
セールススタイルで応対。ますますお客様は感動。
な・な・なんと、お客様の仕事は地元テレビ局の情報番組のプロデューサー。

あれよあれよという間に、番組で取り上げられる事が決定。
つまり、有名な"匠のリフォーム"の地方版。
それも、この人こそが悪徳リフォームから視聴者を救う。何て感じ。
15分程度の特集で、現場の進捗状況やプランニングのすばらしさ。
お客様の感動を伝えている。さらに、連絡先のお知らせ。もっとすごいのは、
彼の書いた小冊子の紹介まである。

テレビ画面の動かないコマーシャルでも、月々幾ら掛かると思う?
そのコマーシャルでいったい幾らの利益が得られる?

正直、番組のビデオを見たんだけど、その価値は数百万円じゃないかな?
それを無料で・・・。
たった15分で彼は地元業界のリーダーになっちゃった。
カリスマリフォーマーになっちゃった。

放送終了後、電話が鳴るわ鳴るわ・・・。
それも問合せじゃない。見積依頼でもない。
発注のお電話なのだ。ほとんどが大型工事。
聞いただけでも1日で数千万円程度の受注見込みがあったらしい。
中には彼の事を先生と呼ぶ方もいるくらい・・・。
まったくメディアは恐ろしい。
公共電波で公共の人が公正な立場で、この人は本物といってくれれば、
どんな広告よりすごい事なのだ。

私は彼からこの報告を受けたとき、
思わず泣き出しそうになってしまった。本当に嬉しかった。
彼はこれまで、ただひたすら小さな努力を続けていた。
誰よりも電話相談回数が多く、時間も長かった。
1年くらいになるかな・・・。
やっと結果にたどり着く事ができたのだ。しかし、これが永遠に続くわけじゃない。
彼だってそんな事は分かっている。努力・実践を怠らない限り、
彼の快進撃は続くと思っている。また、壁に当たっても必ず、乗り越えるでしょう。

時流に乗ってしまえば、不思議と情報が向こうからやってくる。
時流に乗ってしまえば、不思議と幸運が舞い込んでくる。

それをあなたは、彼は幸運だと片付けてしまうか?
あるいは、羨ましいと思うだけだろうか?

もう1回言うよ。
彼は誰より実践・努力を続けた。

そんな彼が言う。
「1年なんて早いもんですね。あっという間でしたよ。」

重ねて彼が言う。
「実践を繰り返していると、加速度が付くんですね。
立ち止まれなくなってしまいましたよ。」

ブログを読んでいる貴方は、立ち止まってばかりじゃないですか?
動き続けるとそれは癖になります。
止まる事が嫌になります。
なぜならば、止まってしまう怖さに気付くからです。

プロスポーツ選手が怪我で休んだり、現役を離れると、
元にはなかなか戻れない事と同じ事です。

さぁ、勇気ある一歩を踏み出しましょう。