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2005年04月26日

弟も大変だ。

山本です。
皆さんブログへの感想書き込みありがとう。
この場を借りておりい申し上げます。
コメントをいただくとますますブログを書くことが楽しみになります。
これからもよろしくね。

さて、肩の骨折。最悪ですわ。
やっぱり手術をしなければならなくて、
入院コースみたいです。
戦士の休息だと思って、ノートPC・電話を持参で行ってきます。
家内が協力してくれるし、リフォームのほうは、
管理者かいるので安心しています。
病気ではないので、外出も、最低限ならOK。
ブログも業務も通常通り、続けますのでよろしく。

さて、今日は別のお話。
今母が東京へ行ってます。
それは、弟の引越し。
彼は、私と違ってとても賢い。
幼い頃から通知表は、オール5。
よく比べられたものですよ。
現在、○○省に勤めていて、今度韓国に赴任が決まり、
その手伝いに行っています。

彼の奥さん、つまり私の義理の妹は中国人。
今は帰化して日本人になっています。
彼女は中国琵琶の奏者でちょっとした有名人。
あの女子十二楽坊の先輩。

彼女のホームページはこちら。
http://www.jiangting.com/index.html

やっと日本で音楽活動の基盤が出来たところへの引越し。
今度は2ケ国を往復の日々でしょう。
まぁ、韓国は近いもんだから大丈夫でしょう。

次回以降ちょっと弟について喋りたいと思います。

続く・・・。

2005年04月24日

ありがとう

こんばんは。山本です。

方の骨折をしているので片手でパソコンとにらめっこしています。
でも、怪我をしてみて、初めて健康のありがたさが
分かりますね。
一行を打つのもとても時間が掛かるし、
大変です。

というわけで、生活が不自由です。
風呂も入れないし、顔もまともに洗えない。
字を書くことも出来ないし、車の運転も出来ない。
家族に、特に家内には感謝、感謝です。

どちらかというと私は、内弁慶で、
とても偉そうにしています。
短気だし、すぐに怒ってしまいます(暴力はないですよ)。

そんな私が怪我で落ち込んでいると、
いろいろ面倒を見てくれるし、励ましてくれます。
ありがとうという言葉が素直に出てきます。

HPの立ち上げやいろいろ今は忙しく、
特に苛立っていただけに、彼女の励ましや、
手伝いが心にしみます。

この怪我もそういう意味では何かの気付き化も知れませんね。

2005年04月22日

大変なことになっちゃった。

山本です。こんばんは。

今日、お客さんと打合せを終えて
帰宅途中、コンビニに立ち寄って、
駐車場で縁戚に足を取られ見事に転倒。
肩を強打して骨折してしまいました。

何と全治2月それも完治するかどうか分からないとのこと。
今もやっとの思いでパソコンとにらめっこしています。
何せ片手しか使えないから、明日以降どうなることやらと思っています。

本当は入院して、手術した方がいいらしいんだけど、
とても今は入院なんて出来るわけがない。
妻には、からだと仕事どっちが大切なのよと言われますが
今はしょうがありません。

ブログもなるべく書きますが、短くても許してね。

2005年04月21日

FIRST OF MAY

いよいよ若葉の季節だ(FIRST OF MAY)。

やることすべてが新鮮に見える。
なぜか知らないけれど心が弾む。

私は5月が一番好きだ。
ゴールデンウィークがあるからかもしれない。
6月が嫌いだからかもしれない。
同じ春の季節でも、出会いの4月よりももっともっと好きだ。

自分の今までの思い出を振り返っても、
楽しい思い出はこの5月に集中している。

そういえば、長男(小6)の修学旅行も、
5月中頃だと言ってたな。
早いもんで来年もう中学か・・・。
ついこの間幼稚園に入園したような気がするのに。

私は、生まれたての赤ん坊の頃、
どうしても子どもをかわいく思わなかった(ごめんね)。
もちろん大切な存在には違いはなかったのだけれど・・・。

可愛くてたまらなくなったのは、ハイハイをする頃から。
その頃ずっとこのままでいてくれたらなとよく思ったものだ。
ふとこんな疑問が生まれた。
それは、幼稚園になって、横着を言い出すと、可愛く思えるのかな?
その幼稚園生になった。
すると、それまでより幼稚園児の子どもが可愛くてたまらなくなった。
ふとこんな疑問が生まれた。
それは、小学生になって、今より可愛く思えるのか?
そして小学生になった。
すると、それまでより小学生の子どもが可愛くてたまらなくなった。

高学年になると、どうなるのかと思った。
でも、今が一番可愛い(親馬鹿です)。

来年長男は中学生になる。
その時は・・・・・?
高校生・・・?

今から弟の成長とともに楽しみである。

こんなことを感じながら、来年の5月を迎えるのだな。

全世界の子どもたちは、今まさに、FIRST OF MAY

私たちの残された宿題はあまりにも大きい。

2005年04月18日

危ない!やばかった!助かった!

山本です。

今日19時頃集金にいったんです。
いつものようにお礼の言葉を言って、
完成写真を取らせていただいて、
満足度を確かめて、
これからもニュース・レターを送りますのでと申し上げ、
さぁ、後は集金だけ。

宛名・金額を書き込んで、最後に日付・・・。
4/18・・・ん!? ・・・え!!・・・

うわ〜! 今日は結婚記念日じゃないか!!
12回目の・・・。やべー。すっかり飛んでいた。

ここ最近、監督の雇用とか、雇用にさいし、事務所移転とか、
HPの立ち上げなんかでバタバタだったので、
すっかり忘れていました。
大急ぎで花屋に直行。とりあえずバラを買って、
ワインを買って、何とか体裁を見繕いました。

よかったー。集金にいかなかったら、すっかり忘れてしまってたところでしたよ。
ところが、帰宅してみると、次男が季節外れのインフルエンザ。
妻もすっかり忘れていましたとさ。チャンチャン。

私の家系というか、父・母・私・弟の誕生日。両親の結婚記念日など、
とても、大切にする家系でした。
大学で地元を離れていても、両親の結婚記念日には、
必ず弟とプレゼント。誕生日には必ず、オメデトウの電話。
イベント好きなだけかも知んないけど、結構大切にしてました。

思い出すと、笑ってしまいますが、
(家内が読まないことを前提に)
私が24の時、とある土曜日。
当時付き合ってた女の子と、お泊りでした。
一応家に電話して、「今日は帰らんから。」と伝えると、
妙に、親父がすねている。何ぞあったのか?
実はその日が父の54歳の誕生日・・・。
おいおい冗談だろう!?普通そんなことですねるか?

こんな具合に、私の家族はイベントを大切にする家系。
もちろん今でもそれが生きていて、続行中です。

それから、我が家ではもっと大切にしていることが、いくつかあります。
それは、当たり前のことだけど、
おはよう。ありがとう。おやすみなさい。です。
いいことだと思いませんか?
それともうひとつ。特別でない限り、
家族そろって「いただきます。」を言ってから、
みんなで晩御飯をいただく。これを大切にしています。
どんなに忙しくても、厳行しています。

おかげさんで、特別じゃない限り、子供たちも待ってくれます。

いずれ(近い将来)、子供たちは巣立って生きます。
夫婦2人になるでしょう。
それまでは、これを大切にしていきたい。
きっと、子供たちも脈々と受け継いでくれると信じてます。

ほんとに家族っていいもんですね。
特に私のように倒産・自己破産・夜逃げを経験した人間(こればっかり・・・)
からすると、普通一家離散ですよ。

余計にありがたさが身にしみる今日この頃です。

2005年04月17日

坂本龍馬でありたい。

私の住む高知には、偉大なる先人、坂本龍馬がいます。
言わずと知れた幕末のヒーローです。

N○Kのある番組で調査をしたところ、
日本人の好きな歴史上人物で、
ベスト3に入りました。

歴史上の人物という意味においては、
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など、教科書に
並ぶそうそうたるメンバーを押しのけてのベスト3入り。

龍馬が歴史上の表舞台で活躍したのはわずか5年程度。
教科書にも一行でてればいいくらい。
なのになぜこんなに人気が高いのか・・・。

それは彼の人間性であり、その生き様だと思うんですね。

龍馬の人柄・考え方を伝える史実にこんなことがあります。
龍馬が、明治維新以降の政府の要人構成を考え、
その構成図をかの有名な西郷隆盛に見せた時、
西郷どんが言いました。
"坂本ドン、おはんの名前がありもさん"
つまり、龍馬は自分は明治政府に入らないようにしたのです。
古今東西、革命の中心人物は、革命後の新しい組織において、
必ず、中心人物になっています。
しかし、龍馬はそれをしなかったのです。
西郷に聞かれた料間はどう答えたか?
"わしは役人は嫌いじゃき。そうさのう、世界の海援隊でもやりますか。"

器がでかい!!

当時この様子を見ていた陸奥宗光は、後述しています。
"あの時は西郷さんより坂本さんが数倍大きく見えた"

これこそ竜馬の人気ではないかと考えています。

先見性・行動力・潔さ・・・。
どの角度から見ても私のあごがれです。
そんな偉人が自分の住む町の先人だと思うと嬉しくてたまりません。

私の周りでよくこうアドバイスをしてくれる人がいます。
"これだけレスポンスがあるのだから、もっと営業マンを増やしたら?"
確かにそれもあるでしょう。
でもそれはしたくないんです。

そんな私の気持お分かりになりますか?

コメントを頂戴するととても嬉しいです。

2005年04月15日

偶然ってなんだろう?

こんにちは。
山本です。たくさんの書き込みありがとう。
この場を借りてお礼申し上げます。これからもよろしくお願いしますね。

今日のテーマは偶然。
一人で、事務員無しで経営しているというのは、ずいぶんと皆さんに知られるようになりました。
しかし、実を言うと今契約社員なんですけど、1人採用しています。
常用ではありませんが、これは契約形態。ほとんど、一緒に活動しています。
それは、リフォームのプラン・積算・発注・管理の人間です。
これまでは、この業務をほとんど外注オンリーにしていたのですが、とても、とても
間に合わなくなり、どうしても日々の打合せが緩慢になり、お客様にご迷惑をかけていました。

そこで、人材を求め、契約社員として雇用しました。
常用にしたのは無駄な経費を抑えることと、義務と権利を与えるためです。
彼の話はまた後日お話しますが、今日お話したいのはその彼との出会い。

彼との出会いは、大工さんの紹介。
彼は現場単位での契約社員として、工務店に所属していました。
彼はバリバリの一級建築士。私と同い年。
ある意味人生のターニングポイントにいたのです。

その現場が終了すると契約切れ。しかし、工務店が正式な社員として迎え入れたい。
彼自身どう考えていたか?
彼は、これまでの業界のいい加減なところに嫌気がさし、
建築業界から離れたいと考えていました。
かといって、年齢や家族のことを考えると、仕事を選べれない。
実は、彼は高知県内の住職さんの跡継ぎの話もありました。

工務店との契約切れ・業界への苛立ち・家族の生活
様々な人生の岐路に立っていた・・・。

そんな時大工から私の話を聞いて、それならばと、紹介を受けたらしいのです。
もちろん、そんな彼ですから、お金だけでは動きません。
私のミッションや考え方と一致したからこそ今があります。

けれど、いくら一致しても、タイミングがずれていたら、今はないでしょう。

長々と書きましたが、いかがですか?
ただの偶然と片付けてしまいますか?
偶然といっても、いくつもの偶然が重ならければ、この出会いはありません。
もちろんであってもタイミングがあります。
その絶妙な偶然とタイミングが非常に大切だと思います。

話は変わるけど、今の私があるのは、神田昌典先生の有名な、
ピンク本ーあなたの会社が90日で儲かる。−との出会いがすべての始まりです。

これも偶然と絶妙のタイミングでした。
人生のどん底でであったのです。
もし、儲けている時にこの本と出会ったとしても、手に取ることさえなかったかも知れません。

このように誰にでも偶然と絶妙のタイミングが現れます。
もちろん自分に情報のアンテナを立てることも重要です。

そしてこの偶然をいかに自分の必然に変えるか。
これこそ一番重要なことだと思います。

「いつも能動的でいたい。自分に送られる偶然のギフト(贈物)に気づいて、
それを自分の人生の必然に変える。それがたとえ悪い結果になったとしても、
必ず新しい自分の礎になるのだから・・・。」

2005年04月13日

初めてで緊張してます。

いよいよブログが始まりました。
どうなることやら分かりませんが、続く限り続けます。

どんなことから書いて分からないんだけど、
皆さんのブログを見ると、よくあれだけ書けるもんだと感心してしまいます。
かくいう私も、実を言うと書くのって嫌いな方ではないんですね。
というよりもどちらかといえば、得意。

物を書けるという事と、自分の気持をうまく表現できるってことは、
大げさなようだけど、すごく人生にとって大事なことだとつくづく思います。
こんな教育をしてくれた父・母に感謝・感謝です。

近年の教育っていうのはここの所が欠けているんじゃないかな?
別に教育論をここで喋っても仕方がないのでやめるけど、
一番大事なことは、というは基本中の基本は、"読み・書き・ソロバン"ですよ。
どんないい学校であろうと関係ないもん。

ということで家には小6と小4の息子がいます。
毎日、日記を書かせています。
兄ちゃんが400文字・弟が200文字。
それに毎日お父さんが感想文を書くんです。
結構楽しいですよ。最初は子供も嫌がっていたけれど、
最近は、忙しくて感想を書かなかったりすると、文句が出るくらい。
絶対、将来役に立つものだと思って、継続させるつもりです。

まずね。漢字を覚えますよ。
それから字がうまくなる。
考える力がつく。
発想力が豊かになるし、
親子のコミニケーションにもなります。
皆さんも始められたら?
人生変わるよ!!

最初は1行から始めたっていいもん。

一番最初にブログを始めるとき、書きたかったことがあります。
それは、会社の名前。
そう、和幸建装リフォームの由来。
和幸建装リフォームって言いづらいですよね。
和幸リフォームでいいですよね。
でもどうしても、和幸建装リフォームにしたかった。

それは、父への想いです。
父は9年前、交通事故で他界しました。
その後、2年で父の会社を倒産させちゃった・・・。

いつかあの世に行く時、父に土下座をして謝りたい。
その時に何とか和幸建装を冠する名前でここまで来れたと報告したい。
そんな思いが込められているんです。

何が言いたいかというと、このHPのコンサルも同じだけど、
商売は儲けることが一番。それは当たり前。
だけど、その前に大切なのは生き様だといつも思っています。
商売を通じて、自分の生き様をどう伝えるか?
親に、妻に、子供に、そしてお客様に、更に社会に。
じゃないと"自分は仕事に頑張ってるんだ"という思いが、
家庭内・社内で権力者になってしまう。
また、利益を得ても、金・銀・財宝に走っちゃう。

そう思いませんか?
何かすごく重くて嫌だけど、真剣に考えている今日この頃です。

最初のブログなのにずいぶん書いちゃった。
また、今度・・・。おやすみなさい。